目の疲れに効果的な対策とは?原因やツボ押しマッサージもご紹介!

目の疲れに効果的な対策とは?原因やツボ押しマッサージもご紹介!

目の疲れが続いてしまい、どんな対策をすれば良いか悩まれる方も多いのではないでしょうか。疲れ目はそのままにしてしまうと、仕事や生活のパフォーマンス低下につながることもあります。そのためしっかりと対策することが大切です。

この記事では目の疲れの原因、対策方法を解説します。簡単にできる目のストレッチやツボ押しもご紹介しますので、参考にしてみてください。

目の疲れの原因

疲れ目の原因は数多く存在します。たとえば以下のようなことが影響しています。

  • スマートフォンやパソコンの使いすぎ
  • 紫外線
  • 照明のチラつきなどの光の刺激
  • メガネやコンタクトレンズが合わない
  • ドライアイ
  • 精神的な問題
  • ストレス
  • 体の病気やトラブル

疲れ目は、以上のような環境や心、体の異常などさまざまな要因から引き起こると言われています。

目の疲れの対策方法

手軽にできる疲れ目に効果的な対策をご紹介します。ただし症状が重い場合や、継続している場合は早めに医療機関を受診するようにしましょう。

長時間の作業をする場合はこまめに休憩する

長時間スマートフォンやパソコンを操作する場合は、こまめに休むようにしましょう。集中して作業しているとまばたきする回数が減ってしまい、目が乾燥しやすくなります。またずっと画面を見ていることにより、目の周りの筋肉が硬くなり疲れ目につながることがあります。作業が長時間続く際はまばたきの回数を増やしたり、マッサージをしたりして、目への負担を減らすことが大切です。

メガネ・コンタクトレンズを新調する

メガネ・コンタクトレンズが合っていない場合は作り直しを検討してみてください。度数が合わないものを使い続けると、疲れ目以外にも頭痛や吐き気をもよおす可能性もあります。定期的に視力チェックをして、自分に合ったメガネ・コンタクトレンズを使用するようにしましょう。また遠くを見るとき用と近くを見るとき用を準備して使い分けると、目の負担軽減につながります。

目の乾燥を防ぐ

目の乾燥を防いで負担を軽減することも方法の1つです。エアコンの風が直接当たらないように調節したり、加湿したりしてドライアイの対策をしてみましょう。

目元を温める

目元を温めることも疲れ目に効果的です。目元を温めることで血流がよくなり、筋肉がほぐれるのでリラックス効果が期待できます。たとえば蒸しタオルやホットアイマスクなどを使ってみましょう。

目に良い食事を心がける

目の健康に良いとされる栄養を摂取することも疲れ目に効果的です。
代表的な食べ物と栄養は以下のとおりです。

  • ブルーベリー・紫キャベツ(アントシアニン)
  • うなぎ・レバー(ビタミンB群)
  • えび・かに・鮭(アスタキサンチン)
  • イカ・マグロ(タウリン)

日々の食事を意識して、疲れ目を改善していきましょう。

整体院や鍼灸院などでリラックスする

鍼灸院などで身体や目もとをメンテナンスしてもらうのもおすすめです。目の周りの筋肉をほぐし、血流をよくすることで疲れ目の改善が期待できます。

疲れ目に効くツボ押しマッサージ・ストレッチ

疲れ目を改善するには目の周りの緊張をほぐすことが大切です。ここでは簡単にできるストレッチとツボ押しマッサージの方法をご紹介します。

目のストレッチ

まずは目のストレッチの方法を見ていきましょう。目のストレッチでおすすめなのは、「ウインク」「目をゆっくりグルグル回す」「目を上下左右に動かす」という3つの方法です。

「ウインク」のやり方は、左右交互にウインクを10〜20回繰り返します。スピードを上げたり、下げたりしながら3セットほど行いましょう。最後に両目を思いっきり閉じて開いたら終わりです。

「目をゆっくりグルグル回す」方法のやり方は、まずゆっくりと目を左右に3回ほど回します。そのあと寄り目で5秒キープして終了です。無理せずに、ゆっくり行いましょう。

「目を上下左右に動かす」方法のやり方は、目をゆっくりと上下左右に動かすだけです。顔は正面を向いたままで、視線だけを動かすようにしましょう。

目のツボ押しマッサージ

つづいて疲れ目の改善に効果が期待できるツボである「睛明(せいめい)」「太陽(たいよう)」「合谷(ごうこく)」をご紹介します。

「睛明(せいめい)」は、目頭の内側の少しくぼんだところにあるツボです。睛明をマッサージするときは親指と人差し指ではさむように押しましょう。ドライアイや眼精疲労に有効です。

「太陽(たいよう)」は、眉尻と目尻の間から少し外側にあるくぼみのことです。押すときは力を入れすぎず、優しく押すようにしてください。疲れ目やかすみ目に効果的なツボです。

「合谷(ごうこく)」は手の甲の親指と人差し指の骨が交わる場所にあるくぼみのことです。痛すぎない程度の力で、人差し指の方へ押してあげましょう。疲れ目や頭痛、ストレスなどに効果があるツボです。

まとめ

疲れ目が続くと普段の生活や仕事のパフォーマンスに影響が出てきてしまうこともあります。もし目の疲れを感じていたら、この記事でご紹介した対策方法を実践してみてください。対策しても改善しない場合や、症状が気になる場合は早めに専門医へ相談するようにしましょう。

わたしたち「HariBous湘南 大磯(たかはし治療院)」は治療系美容鍼灸サロンとして、美容鍼・美容美顔矯正サービスを提供しております。疲れ目に限らず、お身体のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。